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きっかけは、2001年か2002年あたりに一応メンバーを集めたと思うんですけども。

ちょうど2000年かな?
2000年(当時)に今の
the pegのメンバー僕(加藤)と、あとキーボードと、
ドラムの
曽田、ベースが服部って4人いるんですけど。
そのうちのベースを除く3人で、別のバンドだったんですけど、
2000年にアメリカのほうで、インターナショナルポップオーバースローていうフェス、
全世界からいろんなバンドが集まってきて。

あの年はロスだったかな。

ロスかいわいのライブハウスで、各いろんなライブハウスで全世界から集まってきたバンドが、
そのフェスに参加してライブを、各ライブハウスで、いろんなところで、
3日間くらいやってたのかな。
というイベントがあって、そこにたまたま招待されて、行ったことがあって、
そこで2箇所でやったのかな?
ロス地下のオレンジカウンティーってとこと、ロスのザ・ギグていうライブハウスの2箇所で、
やったんですけど。

そこでライブやった時の、はじめてそこでこう…なんていうんだろう?
全く自分たちに対して予備知識のない人たちが、
自分たちの演る音楽で
踊ったりとか騒いだりとかする様子を観た時に、
すごいこうそれで、
やめられなくなっちゃった…よけいそれでやめられなくなっちゃたっていうか。

やっぱりなんかその日本で演っていると、
日本のお客さんってちょっと構える部分っていうかあるじゃないですか。
まして知らないバンドだったりすると、ちょっとこう構えて、
そうなんか、ほんとは、
「おっ!」て思いながらも、
ここで拍手するとあれかなみたいなだったりとか。
なんかねフランクっていうか、
すごく良いものはほんとに良い。終わった後とかでも、
僕らのこと何も知らない奴なんだけど、

「お前のギター最高だよ」とか、
「なんかスティービー・レイ・ボーンみたいだった」とか、

だからすごくこう、やっぱり音楽っていうか
ROCKっていうものでもやっぱり歴史があるんだなぁ、
ていう感じで。

そこでこうなんかもう一回真面目にって言ったら変だけど、
なんかちゃんと自分たちのオリジナリティーとか、
日本人であることとかをもっとこう真剣に考えて。
できればそれこそ、今こうやってネットとかってあまり国の垣根さえとかも無いんだけど、
当時ここまでくるとは思ってもいなかったし、そこまで考えてなかったけれど、

日本だ名古屋だって言っていないで
、もうちょっとこう
世界に目を向けられるようなものをやりたいなって思った時に、
僕の中で
ベースとドラムっていうのはすごく大事で、
ベースとドラムがしっかりしてたらこれはなんでもできる
なっていう自信があって。

そのアメリカに行ったメンバーに加えて、
帰ってきてからベーシストを探すっていうことから始めて、
いろんなライブを見てきた中で、
自分の中で、
このベーシストとはすごいなっていう奴を一人見つけて、
声をかけたのが今の
服部っていう…なんですけど、
僕らよりちょっと年は上なんですけどもね。

FM愛知
中野重夫の《KEEP ON ROKIN'》
「今月のマンスリーゲストは、バンド
the peg加藤久貴さんです。」より
2010年10月放送


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